高校までとは違う、大学生の学びのポイントを知り、必要な準備・心構えを準備しましょう。
履修登録とは、受講する授業科目を自ら選択し、大学側に自主申告することです。
履修登録(授業の選択申込)からパソコンは使用します。
家族共用のパソコンや大学備え付けのパソコンは、使いたい時にいつでも使えるわけではありません。
パソコンは通学途中や授業の合間など、空いた時間にいつでも使えることが重要です。
対面授業では黒板やモニターに映し出された内容をその場で入力、オンライン講義では配布された資料(PDF)をパソコンのフォルダーに整理、聞いた授業内容を加えてまとめます。
授業もレポート作成もパソコンが頼り!オンラインの講義も聴くだけではなく双方向で応答したり、オンライン上でのテストも行われたりします。
授業の課題やレポートもパソコンを使って作成します。
1年生からレポート作成も始まるので、入学までに準備する必要があります。講義動画の視聴やオンライン講義など、大学でのオンライン教育にあった性能と使い勝手の良い「自分専用」のパソコンを入学時に準備しましょう。
勉学だけでなく、サークルや趣味、情報発信、語学学習や資格取得など、パソコンにできることは無限。自分にとって新しい世界を開くドアともいえます。
マッチングのための病院見学の申し込みや応募書類の作成・提出、情報集めなどパソコンを使う場面はあります。 コロナ禍になってからはオンラインでの面談や説明会も多く開催されました。
上級生になるとパソコン活用の場面が増えていきます。
実験や研究のデータ整理、統計・解析などにパソコンは不可欠。論文作成や発表になくてはならないものです。
プレゼンはパワーポイントで。聞き手に伝わりやすいようにポイントを絞ってグラフや写真、文字の色、サイズを変えて視覚的にも訴えるように!図表は、思い通りに作れると楽しいエクセルで。
就職後も役立つスキルを磨けます。
いかに情報をうまく整理するかが高校時代よりも大きくなっている気がしました。
やみくもに勉強しても上手くいかないことが多かったので、上手く授業中にノートをまとめたり周囲の人と協力して質のいい学習をすることが求められていると感じました。
学んだことをアウトプットする機会を自分で作らないといけないため、自分で勉強の計画を立てていかないとテストの時に大変になります。